8月29日(90)夏休み最後の踏ん張りのように、天気がよいです。早いものでピーナッツくんを植えてから90日も経ちました。いつまで経っても土に潜れない子房柄、何とかしなくてはいけません。そこで、子房柄くんの真下の土を思い切って山盛りにし、なかば無理矢理に土と接触できるようにしました。子房柄は土の中からも栄養を摂取できるとのことなので、うまくいくといいのですが・・・
ん〜む「山盛り」具合が全然わからない写真だ
8月30日(91)みなさんどうもありがとうございます本日の深夜、アクセスカウンタが1000を突破しました!(むぎさんおめでとうございます)これを記念して、ピーナッツを応援して下さっている皆さんに、ささやかながらプレゼントをご用意しました。もしよかったらこちらを覗いてみて下さい。
今日の写真は「山盛り」具合がわかる?
8月31日(92)8月も終わりだというのに、妙に蒸し暑くクーラーがまたぞろ必要になりました。土を大きく盛り上げて地面に潜れるようにと応援している子房柄、なかなかしっかりと足場を固めてくれません。ピーナッツくんの鉢の上方には物干し竿があり、シーツなど丈の長いものを干すと、その裾が茎に当たって地面にわずかに触れている子房柄をぴょーんとはじき飛ばしてしまうのが、何と言ってもイケナイ。 そこでワタクシ、一計を案じました。 500ccのペットボトルを半分に切って底にいくつか穴を開けたもの、それに土を入れて、この子房柄くん専用のツボ庭としました。これなら、無理な姿勢をとることなくしっかり土からの栄養を摂ることができるはず。そしてあわよくば、莢の肥大する様子が観察できるかも・・・ 今度こそうまくいくと良いけれど。
思いついたのは昼間だけど作業は夜になってしまいました
9月1日(93)ハロウ9月!風が強めの一日でした。我ながら久々のヒットと悦に入っているツボ庭ですが、ひとつ問題点を見つけてしまいました。保水力が弱いのです。夕方様子を見てみると、鉢のホンモノの土の表面はまだ湿り気があるのに、ツボ庭の表面はかなり乾いた感じ。ツボ庭の底には、水はけがいいようにと「根腐れ防止剤配合 鉢底石(ゴロ土)」なる、白っぽくてゴロゴロした軽石のようなものを少し敷き、その上にいつもの「園芸の土」を入れてあります。土の量が少ないからかな?それとも透明な入れ物っていうのがまずいんでしょうか? とりあえず土が乾きすぎないように気をつけて、しばらくこのまま様子を見たいと思います。
ツボ庭がよくわかるように低めの位置から撮ってみた
9月2日(94)暑いですが、空気が乾燥していて、やっぱり少し秋めいてきています。最近、いつも冒頭に天気のことを書いてしまいますが、これは時候の挨拶という日本語文の決まりごとが私の言語意識に染み着いているからだけではないと思います。植物を育てていると、自然と気候のことが気になっちゃうんですよ〜(ホント)。 昨夜遅く、ツボ庭の子房柄をちょいと引っぱり出してみたところ、心なしか先端部分が、耳カキのように白くポッチリふくらんでいました!これはもしかしたら上手くいっている証拠かも知れません。 ・・・と、昼間の時点で書いてしまいましたが、これは私の勘違い。白くポッチリしていたのはツボ庭の傍の子房柄。でもツボ庭子房柄も、先っぽがわずかに鍵の手に曲がり柔らかくなりはじめています(子房柄は触ってみると茎か根っこそのもののように充実して堅いのです)。
こっちが耳カキ状になったミニミニピーナッツ。小さい!
9月3日(95)エアコンがいらなくなってもう数日経ちました。昨日はとんだフライング。ツボ庭の子房柄を、今日は明るいところでしっかり観察できました(まだ土にしっかり食い込んでいないので、簡単に引っぱり出すことができます)。 ひょろりとながい棒の先が、2mmばかり曲がっています。曲がった先はふにゃふにゃ。もしかして細胞が死にかけてる?それともここから膨らみ始める? 不安ですが、とりあえず変化し続ける子房柄ではあります。
傘の柄?
9月4日(96)曇天。ちょっと蒸す。 縦3.5センチほど。形といい、うっすら見える独特の編み目模様といいすっかりオトナピーナッツ!ただ、全体の色がわずかにうす緑がかっているところが、若さを感じさせます。 |
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