10月26日

はぁ。

終ると言ってまた書いてます。

うそつきっ! しつこいゾ!

OCT 26

10月3日のピーナッツ掘りツアーに同行してくれた某氏より、ピーナッツが莢を突き破って発根している!との連絡を受け、さっそく現物を郵送してもらったのです。

なんでも、持ち帰ったピーナッツの一部は早速茹でて賞味したものの、あまりの量の多さから、残りはビニール袋に入れたまま約3週間放置していたのだそうです。莢についていた土のわずかな水分と、中旬までの暖かさに助けられ、このようなことになってしまったようです。(腐ってしまったものもあったとのこと)

「ピーナッツは莢ごと植えても時間はかかるが芽は出てくる」と本で読みましたけれど、こんな過酷というかちゃらんぽらんな条件下でも立派に育とうとするのです。ほんとうに植物は強しであります。

固い莢の先端から、極太モヤシのようなクリーム色の根っこが出ています。二枚貝の間から飛び出した貝柱のようです。6月に初めて目にしたかわいらしい双葉とは裏腹に、グロテスクな感じさえ漂います。ひとつの莢にふつう2つの実(種)が入っているはずだけど、一方からしか出ていません。

これは、どうしましょうかね。育つかどうかわからないけれど、一応鉢に植えてみましょうか(オイオイ、そーしたらにっきは終らないじゃないか!)。

ちなみに私が掘ってきたピーナッツは、すぐに新聞紙の上に並べて干しておいたので、芽は出ていません。


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