構築リファレンス

【アプレット設定】

<applet name="applet name" code="class name" archive="archive file name"
width="width size" height="height size" align="top, middle, bottom..."
alt="ブラウザがJavaに対応している場合は, ここにアプレットを表示することができます.">
<param name="param name" value="param command">←ここにパラメータセットを行います。
<hr>ブラウザがappletタグを認識すれば, ここにアプレットが表示されます.<hr>
</applet>

■name: アプレットの名前を指定します。任意の名前を与えられます。

■code: アプレットのclassファイル名をセットします。.classは省略可能です。

■archive: アーカイブ(.jar)を.classと排他的に使用する場合に設定します。
アーカイブ(.jar)は、mmxxx.class、urlref.class、isearch.classをまとめたものです。アプレットを起動する環境によっては各.classでは適さない場合がありますので、各.classと排他的にアーカイブが使用できるように提供しています。主な活用方法は、サーバーが5文字拡張子を認識できない場合やCD-ROM等のメディア配布の場合などにISOのフォーマットは8+3ファイル形式のみ対応ですので、アーカイブが必要になります。アーカイブ使用の際に旧式のブラウザなどではアーカイブを認識しない場合がありますのでご留意ください。

■width: アプレットを表示する左右サイズを指定します。
■height: アプレットを表示する天地サイズを指定します。
サイズに対する設定は閲覧する環境により若干変化します。天地左右とも余裕のあるスペースを取らないと、他の環境で閲覧した場合にボタンが途中で切れたり、表示されなかったりします。特にIEではおさまっているのにNNでは、ボタンが切れているなどの現象が発生しています。それはブラウザによってフォントやサイズの扱いが若干異なるために起こる現象です。どうしてもピッタリのレイアウトを実現したい場合はJavaスクリプトの併用でブラウザ毎のレイアウトを切り替えることをお勧めします。

■align: アプレットを配置する位置を指定します。記述方法はHTML記述に準拠しています。
アプレットの特性上、本アプレットエリア内の位置は左上が原点になっています。また、閲覧する環境によっては指定しても有効にならない場合があります。

■alt: Javaに対応していないブラウザに表示するメッセージです。

■<hr>ブラウザがappletタグを認識すれば, ここにアプレットが表示されます.<hr>
アプレットタグに対応していないブラウザに表示するメッセージです。


【パラメータ一覧】

本アプレットは、ユーザーの好みにより、機能、言語、レイアウト等をカスタマイズすることができます。
カスタマイズはパラメータにより実現され、パラメータセットを行わない場合はデフォルト値が適用されます。
パラメータセットの基本は、param nameに続くvalueに適切なパラメータを与えることにより装備されます。
パレメータは各ライセンス毎にデフォルト値や機能制限がありますのでご留意ください。
<C>=各ライセンス共通、<L>=ライセンス版(PRO、NET)、<S>=シェアウエア版、<F>=フリーウエア版

■license(ライセンス)
正規に取得されたユーザーライセンスナンバーをセットします。
ライセンスナンバーが不明な場合は機能しないこともあります。
配布時にあらかじめセットされています。

■color(バックカラー)
バックグラウンドカラーをHTMLと同じ16進数で指定します。
<C>デフォルトは"c0c0c0"(グレー)がセットされています。

■textsize(テキストサイズ)
テキスト入力ボックスのサイズを指定します。
サイズはブラウザにより若干異なります。
<C>デフォルトは"20"がセットされています。

■frame(結果表示フレーム)
検索した結果を表示するフレームを指定します。
<C>デフォルトは"main"がセットされています。

■index(インデックス)
インデックスデータ(CSVファイル)を指定します。
複数を指定する場合はカンマで区切ります。最大2つまで指定できます。
<C>デフォルトは"data.csv"がセットされています。

■cache(キャッシュサイズ)
メモリ上のキャッシュサイズをKB単位で指定します。
インデックスデータより大きく指定してください。
<C>デフォルトは"200"がセットされています。

■default(デフォルトキー)
起動と同時に検索を開始します。その際のキーワードを指定します。
検索項目が複数の場合はスペースで区切りOR検索されます。
<C>デフォルトは何もセットされていません。

■status(ステイタス表示)
ステイタスバーに流すメッセージをコントロールします。
"0"=非表示: ステイタスバーに他のメッセージを流す場合に有効です。
  検索中のメッセージは何も表示されません。
"1"=記号: <Powered by YKP> www.ykp.com
  検索中は"Serching!"のメッセージを表示します。
"2"=日本語: <Powered by YKP> この検索エンジンはYKPのMediaMaxです。 >>> www.ykp.com
  検索中は"検索中!しばらくお待ちください!"のメッセージを表示します。
"3"=英語: <Powered by YKP> This Search Engine is MediaMax by YKP. >>> www.ykp.com
  検索中は"Now Serching! Please Wait!"のメッセージを表示します。
<L>ライセンス版のデフォルトは"1"がセットされています。
<S>シェアウエア版のデフォルトは"2"がセットされています。
<F>フリーウエア版は"2"が固定セットされ変更はできません。

■search(検索ボタン表示)
検索ボタン表示のランゲージをコントロールします。
"0"=非表示: スペースが少ない場合に有効です。検索はエンターキーで行います。
"1"=記号: [GO]
"2"=日本語: [検索]
"3"=英語: [SEARCH]
<L>ライセンス版のデフォルトは"1"がセットされています。
<S>シェアウエア版のデフォルトは"2"がセットされています。
<F>フリーウエア版は"2"が固定セットされ変更はできません。

■radio(ラジオボタン表示)
OR、AND表示のランゲージをコントロールします。
デフォルトはORで、"default"を指定した場合はORで検索されます。
"0"=非表示: スペースが少ない場合に有効です。ORで検索を行います。
"1"=記号: ◎OR ○AND
"2"=日本語: ◎どれかを含む ○すべてを含む
"3"=英語: ◎OR ○AND
<L>ライセンス版のデフォルトは"1"がセットされています。
<S>シェアウエア版のデフォルトは"1"がセットされています。
<F>フリーウエア版は"1"が固定セットされ変更はできません。

■help(ヘルプボタン表示)
へプルボタン表示のランゲージをコントロールします。
"0"=非表示: スペースが少ない場合に有効です。独自ヘルプを付けたい場合に有効です。
"1"=記号: [?]
"2"=日本語: [ヘルプ]
"3"=英語: [HELP]
<L>ライセンス版のデフォルトは"1"がセットされています。
<S>シェアウエア版のデフォルトは"1"がセットされています。
<F>フリーウエア版は"1"が固定セットされ変更はできません。

■research(再検索ボタン表示)
再検索ボタン表示のランゲージをコントロールします。
"0"=非表示: スペースが少ない場合に有効です。再検索はできなくなります。
"1"=記号: [RE]
"2"=日本語: [再検索]
"3"=英語: [RESEARCH]
<L>ライセンス版のデフォルトは"1"がセットされています。
<S>シェアウエア版のデフォルトは"2"がセットされています。
<F>フリーウエア版は"2"が固定セットされ変更はできません。

■load(ロードボタン表示)
ロードボタン表示のランゲージをコントロールします。
ロードボタンとはセットされた検索結果を操作するボタンです。検索結果を連続的にジャンプさせたり、
ジャンプした先でさらにリンクをたどった場合などに最初にジャンプした位置に戻すことができます。
[<<]=直前の検索結果に戻ります。(直上の検索結果にジャンプします。)
[<>]=現在の検索結果を更新します。(現在の検索結果を再読み込みします。)
[>>]=直後の検索結果に進みます。(直下の検索結果にジャンプします。)
"0"=非表示: スペースが少ない場合に有効です。ボタンによる操作はできなくなります。
"1"=記号: [<<][<>][>>]
"2"=日本語: [戻る][更新][次へ]
"3"=英語: [BACK][REFRESH][NEXT]
<L>ライセンス版のデフォルトは"1"がセットされています。
<S>シェアウエア版のデフォルトは"1"がセットされています。
<F>フリーウエア版は"1"が固定セットされ変更はできません。

■result(検索結果表示)
検索結果情報のメッセージをコントロールします。
"0"=非表示: スペースが少ない場合に有効です。検索結果情報は表示されません。
"1"=記号: <Result> Key:XXX Hit:999 Rec:9999 Cha:999999 Sec:0.2
"2"=日本語: <検索結果> 検索キー:XXX ヒット数:999 レコード数:9999 文字数:999999 時間(秒):0.2
"3"=英語: <Search Result> SearchKey:XXX Found:999 Record:9999 Character:999999 Time(sec):0.2
<L>ライセンス版のデフォルトは"1"がセットされています。
<S>シェアウエア版のデフォルトは"2"がセットされています。
<F>フリーウエア版は"2"が固定セットされ変更はできません。
*リストボックスのエラー表示はここでのランゲージコントロールが有効になります。

■resultinfo(検索結果情報)
検索結果情報の種目をコントロールします。下記の表記は日本語での場合です。
resultのメッセージコントロールとは別に表示させる種目を0〜9より選択できます。
resultの設定が0(非表示)の場合は何を選択しても表示されません。
"0"=<検索終了>(英語は<Search End>)
"1"=<検索結果> 検索キー:XXX ヒット数:999
"2"=<検索結果> 検索キー:XXX ヒット数:999 レコード数:9999
"3"=<検索結果> 検索キー:XXX ヒット数:999 レコード数:9999 時間(秒):0.2
"4"=<検索結果> 検索キー:XXX ヒット数:999 レコード数:9999 文字数:999999 時間(秒):0.2
"5"=<検索結果> ヒット数:999
"6"=<検索結果> ヒット数:999 レコード数:9999
"7"=<検索結果> ヒット数:999 レコード数:9999 時間(秒):0.2
"8"=<検索結果> ヒット数:999 レコード数:9999 文字数:999999 時間(秒):0.2
"9"=ヒット数:999
<L>ライセンス版のデフォルトは"1"がセットされています。
<S>シェアウエア版のデフォルトは"1"がセットされています。
<F>フリーウエア版は"1"が固定セットされ変更はできません。

■helpinfo(ヘルプ情報)
へプル情報のリンク先をコントロールします。
"0"=ローカル: アプレットと同じフォルダ内のhelp.htmを表示します。
"1"=グローバル: インターネットでの最もベーシックな日本語ヘルプを参照します。
"2"=日本語: インターネットでの詳細な日本語マニュアルを参照します。
"3"=英語: インターネットでの詳細な英語マニュアルを参照します。
アドレス: ローカル、グローバルとも任意のアドレスを指定できます。
<L>ライセンス版のデフォルトは"1"がセットされています。
<S>シェアウエア版は"1"が固定セットされ変更はできません。
<F>フリーウエア版は"1"が固定セットされ変更はできません。

■banner(バナー情報)
バナー情報のリンク先をコントロールします。
"0"=非表示: バナー表示を行いません。
"1"=標準日本語: YKPの日本語基本バナーを表示します。
"2"=特殊日本語: YKPの日本語特殊バナーを表示します。
"3"=英語: YKPの基本英語バナーを表示します。
アドレス: ローカル、グローバルとも任意のアドレスを指定できます。
<L>ライセンス版のデフォルトは"1"がセットされています。
<S>シェアウエア版のデフォルトは"0"がセットされています。
<F>フリーウエア版は"1"が固定セットされ変更はできません。


【メタキーワード】

本アプレットは独自のメタキーワードで検索をすると下記のような結果が返ります。
また、このメタキーワードはインデックスのレコードに使用することで効果を発揮します。

●*all*: *not*記述のあるレコード以外をインデックスから全てリストアップします。
インデックスデータに*all*があるレコードは、検索キーに関わりなく必ず表示されます。
その際、ヒット項目としてレコードカウントされます。広告等の表示に大変有効です。

●*not*: *not*記述のあるレコードをインデックスから全てリストアップします。
インデックスデータに*not*があるレコードを全て表示します。
不要になったレコードをコメントアウト(読み飛ばし)するのに有効です。


【エラー表示】

◆Location Error(ロケーションエラー)
本アプレットはライセンスよりグローバルやローカルでの検索を制限しています。
それによりライセンスにないロケーションで検索しようとした場合に発生します。
その際インデックスエラーを同時に発生します。
ランゲージコントロールは"0"を除きresult(検索結果表示)により決定されます。
"0"=デフォルトおよび固定のエラー表示が表示されます。
"1"=記号: Location Error
"2"=日本語: 検索するロケーションがありません!
"3"=英語: Location Error >> not found location!

◆Index Error(インデックスエラー)
インデックスエラーはインデックス(CSVファイル)が見つからない場合に発生するエラーです。
インデックスファイルの名前や場所が正しく指定されていない場合に発生します。
また、ロケーションエラーに追随して発生する場合もあります。
ランゲージコントロールは"0"を除きresult(検索結果表示)により決定されます。
"0"=デフォルトおよび固定のエラー表示が表示されます。
"1"=記号: Index Error
"2"=日本語: インデックスデータがありません!
"3"=英語: Index Error >> not found indexdata!

◆Keyword Error(キーワードエラー)
キーワードエラーは検索時に検索キーワードを与えず検索実行した場合に発生します。
ランゲージコントロールは"0"を除きresult(検索結果表示)により決定されます。
"0"=デフォルトおよび固定のエラー表示が表示されます。
"1"=記号: Keyword Error
"2"=日本語: キーワードがありません!
"3"= Keyword Error >> not found keyword!

◆パラメータ不良
本アプレットにはパラメータ不良のエラーは特にありません。
パラメータ記述に誤りがある場合はデフォルト値で起動します。

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