6月20日(20)

植木鉢(実はプラスチックの密閉容器)は、3匹のピーナッツくんがひしめき合って、すごい状態。正直に言ってこんなに成長が早いとは思っていませんでした。早いところ、植え替えをしてやらないと。
ピーナッツ3号、双葉と最初の本葉はやけに頼りなかったものの、新しく生えてきた葉っぱは、1号・2号に負けないくらいの大きさと、生き生きしたグリーンを見せてくれています。

june 20


6月21日(21)

今日は思い切って、ピーナッツくんを分けることにしました。

ピーナッツ2号は、現在植わっている容器のかなり端の方にいるので、こちらを別の鉢に移すことにします。 最初は、収穫のことを考えてなるべく深さのある容器が良かろうと思っていたのですが、どうも落花生は地中深いところで実を結ぶのではなさそうです。(地上で花が受粉すると土の中に落ちて、地中で実を結びます。根っこが肥大して実になるのではないのです)ですから、今度は丸くて口径の広めな、深さはふつうのプランターを買ってきました。

久しぶりに天気が良かったので、植え替えは順調に運ぶかに見えました。 新しいプランターに土を入れ、さて、ピーナッツ2号くんを掘り返そうとするのですが、意外や、周りの土をザクザクとやってもびくともしません。
少し力を込めて引っ張ってみると「ぶちぶち」という、不吉な音が・・・。
これはタ・イ・ヘ・ンと、更に掘り進めつつ、騙し騙し引っ張っていくと、やっとこさ、たくさんの土もろとも地上に現れてくれました。
新しい鉢に2号を移したものの、これが全くへなへな。根本の土を盛り上げて支えにしても、なんだかピサの斜塔のように傾いでいます。さっき、無理に抜いて根っこを傷つけてしまったのがいけなかったんだ・・・。特に新しい葉っぱは、昼間だというのにクタっとっしてる。さっき傷つけてしまった先端の根っこが、きっとこの葉っぱと直結していたのかも。
が〜ん
1号の周りの土をいじった余波か、2号も心なしかクタっとしてしまいました。
なんとか持ち直してくれと祈りつつ、水をたっぷりやりました。

june 21


6月22日(22)

昨日の少々乱暴な植え替え作業もなんのその、ピーナッツ2号くんは新しいフィールドに立派に根を下ろした様子。昨日は「もしかして支柱を立てないとダメかな・・・」と思ったけれど、今朝みたら、すっくりとちゃんと天に向かって伸びていました。
「植物は強し」ですね。


6月23日(23)

今までは上からピーナッツくんを見下ろす写真ばかりだったのですが、縦方向への成長著しいことが分かってきたので、横からのショットも撮ることにします。
ピーナッツは夜になると葉を閉じてしまう様子から連想して「おじぎ草も同じマメ科では?」と推測しましたが、やはりそうでした。おじぎ草もマメ科の多年草だそうです。

june 23
夜になると葉を閉ざすピーナッツ


6月24日(24)

朝から曇りで、台風の前のように風がビュービュー吹いています。そのせいか、葉っぱが閉じ気味です。


6月25日(25)

昨日に引き続き、どんよりした天気。ピーナッツ1号の根本から、小さな葉っぱが出ているのを発見。竹のように、地下茎を通じて、新しい芽が出てきたのかナァ、なんて思って少し掘ってみると、なんと!5月31日に植えた種が、雌伏1カ月の後発芽したのでした。ピーナッツ3号のように、葉っぱは小さく、色も深緑です。


6月26日(26)

ピーナッツ1号の葉っぱに、カワイらしい異変を発見。 普通は、丸い4枚の葉っぱがひとかたまりでそれが左右対称に、都合8枚ずつ一組になって、葉っぱが増えていきます。
ところが、4枚の葉っぱの間から、もう1枚、ちょこんとミニミニサイズの葉っぱが生えているのを見つけました。ミカンで、小さい房(あかちゃんみかん)が入っていることがありますね。ソレみたい。


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