8月15日(76)
終戦記念日。雨も止んで、空の色は秋みたいです。
夏ばてなので、一日中寝てしまいました。その間、昨日報告した、長い子房柄が地面に到達する夢を見ました。 今日も開花はなし。
根本に近い部分。先月中に土に潜った子房柄は、びくともしません。
8月16日(77)
お盆休みのせいか、朝夕の電車が空いています。
子房柄は、土に潜ってから土の中からも栄養を摂取でき、そうすることで落花生の実が大きく成長するのだそうです。しかし、下を向いたまま空中に漂って「ああ、地面はまだかないな」と言っている子房柄は、なんだかいじらしい。全体に茶色っぽい色をしているので、枯れてしまったのかなとも思うのですが、どっこい、ほんの少しずつ、「下にぃ下にぃ」(大名行列ね)と伸びているようです。がんばれ
矢印で示した部分が、子房柄
8月17日(78)
うっかりして水やりを忘れていました。朝見たら、土の表面が白っぽくなっていました。ゴメンヨ。
最近は、例の「ツマグロオオヨコバイ」の成虫は見かけないのですが、透き通った幼虫は一日一匹くらいの割合で目にします。・・・と思っていたら、やっぱり葉っぱをやられていました。
一本丸坊主にまでされないからいいけど
8月18日(79)
花がない日が続いていますが、もしかしたら花期が終ってしまったのかも知れません。最初の開花が7月7日でしたから、もうそろそろなのかな?
一昨日お知らせした長い子房柄は、ひたすらに地面への長い旅路を歩んでいます。
が、しかし!そっちにばかり目を奪われているスキに、そのちょうど反対側に位置するところからも、なが〜い子房柄が生えていました。そしてこっちは、13センチほどで地面に到達した模様。
茎を支える支柱みたいにも見えます
8月19日(80)
朝、あちこちから伸びている子房柄がスムーズに土に入ってゆけるようにと、周りの土をシャベルでかき寄せて盛り上げたりしていたところ・・・
な・ん・と、土の中からラッキョウが! というのはうそで、土の中で肥大しつつあるピーナッツの莢だったんです。上下3センチくらいで色は白、形はラッキョウというかティアドロップ形でピーナッツとはほど遠いシロモノ。いつ頃地面に潜ったものかは分かりませんが、知らないところでこんなにも立派になっていたのですね!驚きました。
土を足して、肥料も買って来ようと思います。
もちろん、後できちんと埋め戻しました。今日はおもしろいので写真は大きめ。
8月20日(81)
自然は偉大だ。
朝8時過ぎに見ると、何もしていないのに昨日のラッキョウ状のピーナッツの赤ちゃんが、土の表面に露出していました。ショック!ちゃんと土をかけたのに。
これって、赤ちゃんが更に大きくなったから?いずれにしろ、鳥にイタズラされたら困るのでしっかり土をかぶせました。
本日の開花、1つ。おそらく最後の花でしょう。
8月21日(82)
今日は一日のほぼ5分の4を眠って過ごしてしまいました。
目が覚めたら外はすでに暗く、ピーナッツ君の葉っぱもきつく閉じた状態。きっと開花はなかったでしょう。また、例の長い子房柄はまだ地中に達していません。
明日こそ土と肥料を買って来よう!
|