10月17日(139)
どんどん寒くなってきました。外出すると、暖房を入れている建物に出会ったりもします。
  
ピーナッツ2号の最終収穫は今週末に決定!(平日だと夜しか時間がとれなくて、ちょっと面白くないので)葉も随分枯れてきました。千葉の観光農園で収穫をさせてもらったときも、このくらい葉っぱが枯れていました。もう本当に、抜き時なのでしょう。 
昨日初お目見えしたかぼちゃ、変化がありましたのでお知らせします。 
双葉が完全に開きました。種の外ガワだったものは、その役目を完全に終え、後ろに落ちています。
 
10月18日(140)
とうとうコートを着て外出。 
下はTシャツだけだったけど、丁度よかったです。日が落ちてからの空気の冷たさが秋です。キンモクセイも今まで外を歩いていて匂いに気づくことはあっても、木はどこにあるのかよくわかりませんでした。しかし、最近はあの山吹色の小さな花が地面にたくさん落ちていて、ああここだったんだとわかるようになりました。
  
ピーナッツ2号は、葉っぱはあいかわらず枯れ続けていますが、そんなうわべの「衰え」とは裏腹に、目に見えないところで莢は着実に大きくなっていますヨ。ピーナッツとしてお馴染みの真ん中がくびれたひさご形にはならなそうだけど、1莢に1つ実の入ったピーナッツが、んー、5莢?10莢? 採れそう! 
寝坊して朝写真撮れず
 
10月19日(141)
何かわからないことがあると「インターネットで調べちゃおう」という姿勢が一般的になってきたんですかね。こんなサイトでもやっていると、未知の方から「収穫したピーナッツの調理の仕方を教えて!」といったお便りが来たりします。うれしいものです。
  毎日寒くなる一方なので、早いトコ収穫しなくちゃいけないんだけど、時間がとれない。土曜日まで待っておくれヨ、ピーナッツ2号くん。
どんどん葉っぱは枯れてゆく
 
10月20日(142)
朝、外に出たら吐く息が白くなりました。こんなの初めて。雨も降って、寒い。 
ピーナッツ、収穫前に枯れちゃったりしないかな・・・と半ば弱気を起こし、そろそろと見てみましたが、今のところ大丈夫。編み目模様がはっきりしてる莢もあるし。あー、早くお休みにならないかなぁ。
  
あ、そうそう。
  
いろいろと考えましたが、この「ピーナッツにっき」は今週末の収穫をもって、終了させていただきます。
  
既にご承知の方も多いかと思いますが、このにっきを始めるきっかけをくれたピーナッツの種は懸賞で当たったもの。その懸賞の主旨は「ピーナッツを育てて、収穫した時の楽しい写真を送ってちょーだい。コンテストをしますから」ということでありました。コンテストの締め切りは11月で、その結果をご報告しがてら、“ピーナッツその後”みたいな企画をちょこっと載せ、それ以降は更新作業を止めます。もちろん、ここはフリーのサーバーなのでデータ自体は残しておくつもり。
  
時間が潰したくなったとき、いつでもご覧ください。 
キャ→写真撮ったと思ってたら忘れてました
 
10月21日(143)
パッキリと晴れ、あたたかい秋の一日。
  
ピーナッツの静かなる隣人カボチャくんは、3枚目の葉っぱを開いています。しかし、カボチャって夏に収穫する野菜ですよね。今ごろ芽が出ちゃって大丈夫なのかしら・・・(まあ「冬至南瓜」って料理もあるけど) 
カボチャくんの人気急上昇中につき、サービスショットを
昨日の夜ちょこっとほじくり出してしまったせいで、またピーナッツくんがちょこんと地面に顔を出していた(ちゃんと埋めなかったから?)。あーチミチミ、もうしばらく待ち給え。
 
矢印で示したところが出て来ちゃった莢
 
10月22日(144)
薄曇りですが、暑くも寒くもありません。
  
昨日スーパーで千葉産の「半立」という品種(宝島社刊『VOW8』P77にも載っております。立ち読みに走れ!)の新豆が200グラムで598円!で売られていました。国内産はホント、高級品ですね。まああれだけ手間がかかっていることを思うと、この値段にも合点が行きますが。
  
最近雨が降ったりしているので、あまり水をやっていませんが、土は適度に湿り気を帯びています。ピーナッツは、いくつくらいできてるかな?結構小さめだけど、いっぱいありそうじゃ。
 
自然に地表に出て来ちゃった。「収穫しておくれ」サインだね。
 
10月23日(145)
秋晴れ。ガラス戸ごしに差し込む日差しは暖かくヒルネに最適。しかし空気は乾燥しています。アイスクリームやビールがおいしいです。また、日が落ちるスピードも速くなりました。5時半にはもう真っ暗です。
  
さあ、今日は待ちに待ったピーナッツ2号の収穫です。 
粛々とその時を待つピーナッツ2号とマル夫(ホッキョクグマ 職業・枕)
葉っぱは半ば枯れかけているし、土もサラサラなので簡単にそっくり引き抜くことが出来ました(途中で莢が取れてしまうということもなし)。予想通り、真ん中がくびれた形まで成長した莢はありませんでしたけれど、9粒ほどなっていました。
  
これで、この株から取れたピーナッツはしめて16粒ということになります。
 
以前収穫し、目下乾燥中のピーナッツは振るとカラカラと音がするほどに乾いていますが、この掘りたてのピーナッツは押してみると充実感はあるもののわずかに柔らかいというか、人間の耳たぶほどの弾力があるように感じました。
 
大地の実りを祝うペペさん
今日収穫したものは、食べずに来年の栽培に使う種ピーにしたいと思います。お百姓さんたちがやるように、葉や茎を付けたままの状態で乾燥させるつもりです。 
ホントの畑では葉っぱを下に、ちょうど逆立ち状態にして1週間ほど乾燥させるのです
 
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