9月12日(104)

ああなんて蒸し暑いんだっ。

昨日から出かけていて、帰宅したのは夕方暗くなってから。最近は日が落ちるのがぐっと早くなりました。日中の暑さのせいか、土の表面が乾いていました。ゴメンヨ。新ツボ庭方式の子房柄のうちの一本が、どうした具合かツボ庭から飛び出してしまいました。ツボ庭自体、メインの植木鉢のヘリにちょいと載せて側面をガムテープで押さえただけなので、簡単に傾いてしまったりするのです。なるべくこまめにチェックして、子房柄が跳ね上がってはみ出さないようにしないと。

子房柄やその根本の茎を細い紐でツボ庭に固定してしまおうかとも思うのですが、なんだか盆栽っぽいのでためらわれます。

本日写真休み

9月13日(105)

朝のテレホーダイタイム終了間際に大きめの地震がありました。今朝は新ツボ庭子房柄たちもしっかり地中に潜っています。もうあんまり引っぱり出して観察するのは止そう。 11日に完全にお陀仏が確認された子房柄の今日の様子です。

sep 13
後ろに見えているのは肥料の袋

枯れてしまったとはいえ先端の1センチほどだけが白くなっていて、きっとここが莢になったはずだと思うと残念になります。


9月14日(106)

今日もとても暑いです。またエアコンのお世話になっています。

子房柄が潜り始めた頃は、鉢の表面の土を柔らかく盛り上げておいたのですが、最近は何もしていないせいか、土が固くなってきました。これではきっと地中の莢の成長にもよくないでしょう。というわけで、割り箸を使って土を軽くほくほくと突いてみました。土の中の莢や根っこを傷つけてはいけないし、ちょっとドキドキです。

sep 14
土の中に少し酸素が混ざったかも?

9月15日(107)

台風の影響で、ものすごい風と蒸し暑さ。晴れたり曇ったり小雨が降ったりといった妙な一日です。

風のせいで、新ツボ庭の子房柄がまたもや土から飛び出してしまいました。これは本当にヒモか何かで固定しないとダメかも。
いままで余り気づかなかったのですが、土に潜れたのになぜか枯れてしまった子房柄が何本か見つかってしまいました・・・。おそらく8月の終わりに蒔いた肥料がいけなかったと思われます。
sep 15
オヤオヤ、強い風を除けるように葉っぱに止まっていた見慣れない虫(超保護色!)

9月16日(108)

曇り空で涼しい朝。

昨日の台風で風のコワさを思い知ったので、新ツボ庭の子房柄を土の中で肥大が始まるまで紐で固定することにしました。今までの経験からすると、莢が大きくなればなるほど土の中にしっかり入り込んで、地上からちょっと引っ張ったくらいでは出てこなくなります。まるで新しい根のようなのです。それまで、ちょっと辛抱してもらおう。

sep 16
子房柄の基になっている茎とツボ庭を紐でしばりました

9月17日(109)

朝から小雨が降ったりしてとても涼しく、秋らしさを感じます。

紐で固定した新ツボ庭はうまく行ってくれるでしょうか。子房柄の先端はまだ緑色のままです。まあ枯れる気配はないので、気長に待つことにします。

sep 17
ツボ庭の脇では、もうすっかり“落花生”然としたものが成っているのに(土の表面をいじっていたらまた出てきてしまった)

さて、ちょっと嬉しい報告を。

台湾で見つけた ガーリックフレーバーのピーナッツ、このサイトの1000ヒット突破を記念してピーナッツ好きの皆さんにおすそわけさせてもらいました。何ともおいしく、また不思議な食品だと思ったので、同じものを日本で唯一落花生の専門研究機関である千葉県農業試験場落花生研究室にお送りし、一体どうやって作っているんだろうかと尋ねました。
すると、「このようなものは見たことがないし、輸入販売もされていないようだ。落花生の加工業者の方を交えて試食したが、若い人にうけるかも知れない。少量だが試作してみることにしたい」というお返事をいただきました!

おいしい日本産ガーリックピーナッツができるといいですね。陰ながら応援したいと思います。

9月18日(110)

曇っていて、涼しいです。

新ツボ庭は、やはり大きな進展なし。葉っぱも余り増えることはなく、下の方は一部枯れ始めたところもあります。この涼しさだと、もうツマグロオオヨコバイなどの害虫はやってくる心配もないみたいです。

筆者体調思わしくなく、写真やすみ



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