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ここでは・・・

ピーナッツに関する、どーでもいーよーなお話をポチポチと書いていきます。


台湾で見つけたピーナッツのお話はこちらからどうぞ


  • BELOVED PEANUTS (愛されるピーナッツ)
  • PEANUTS ON HAIKU(俳句の中のピーナッツ)
  • PEANUTS IN FLIGHT(機内のピーナッツ)
  • BOILED PEANUTS(ゆで落花生)
  • HAVE FUN WITH PEANUTSupdated(ピーナッツで遊ぼう)
  • PROCESSED PEANUTS(ピーナッツ加工品イロイロ)
  • more PROCESSED PEANUTS(ピーナッツ加工品もっと)
  • PEANUTS RECIPEupdated(ピーナッツレシピ)


  • BELOVED PEANUTS

    ピーナッツといえば、1959年から75年に活躍した不世出の女性デュオ「ザ・ピーナッツ」。80年代の終わりにリバイバルされたりもしたから、実はカラオケの十八番なんていう人もいるかも?(んーでも、細かいコブシがきいてたりしてムズカシーんだ) 歌謡曲ばかりでなく、ジャズやラテンのカバーもよくした彼女たちのナンバーに「南京豆売り(Peanuts Vendor)」があります。「ぴーなーつ ぴーなーつ」という、双子ならではの掛け合いが美しい一曲です。




    ピーナッツと言ってもうひとつ忘れてはいけないものとして、日本では「スヌーピー」の名前で親しまれている、チャールズ・シュルツ作の漫画「PEANUTS」があります。

    「ピーナッツバターサンドイッチ = 小さなこどもが喜ぶ食べ物」みたいなお約束のあるアメリカのこと、子どもたちの世界を描いているところから「PEANUTS」と名付けたのだろうと考えていました。

    ところがもともとシュルツ自身は「L'il Folks」というタイトルを考えていたのだそうです。ところが、これは著作権の問題があり使えないということが判り、配信会社の手で「PEANUTS」と改められたといいます。この名前にシュルツはいまだに引っかかりを感じているそうですが、そんな思いとは裏腹に「PEANUTS」は多くの人々に親しまれることになりました。

    1950年に連載が開始されていて、もうすぐ半世紀です。

    PEANUTS ON HAIKU

    本格的な栽培が日本で広まったのは明治以降というピーナッツですが、意外や、俳句の世界でも秋(10月)の季語として通用しているそうです。「らっかせい」と5文字なところも、うってつけという感じがします。

    落 花 生 喰 ひ つ つ 読 む や 罪 と 罰
    高濱虚子


    秋の夜長、落花生つまみつつ読書。至福のひととき。

    PEANUTS IN FLIGHT

    飛行機内のスナックとしてピーナッツは定番だと思っていましたが、それについておもしろい記事を見つけました。(98年9月と少し古いですが)

      ピーナッツアレルギーの乗客が搭乗する場合は、機内に少なくとも3列はピーナッツを配らない座席を設けなくてはならないという通達が、アメリカ運輸省より各航空会社に出された。ハンディキャップをもった人々も、気持ちよく飛行機を利用できるようにという主旨の法律をうけての措置。これに対しピーナッツ生産者団体らは、猛反発。航空会社は、各社の事情に合わせて対応(これを機に全フライトからピーナッツを締め出した会社もあるそう)。一方、アレルギーの専門家や患者達は、食物アレルギーの人知れぬ苦しみをもっと広く知ってもらうためにも、貴重な一歩であると歓迎している。

    とまあこんな内容なのですが、ピーナッツアレルギーという症状があることには驚きました。全米で100〜200万人が苦しんでいるそうです。実際に口にしなくても、飛行機のような閉じられた空間の中では、他人が食べているピーナッツの香りだけで鼻水や目のかゆみといった症状が出るといいます。ピーナッツはみんなに愛されていると思っていたけれど、そうとばかりも言えませんね。世の中にはいろいろな人がいることを、実感させられました。




    飛行機の中のピーナッツの思い出をひとつ。

    シアトルからサンフランシスコまでの国内線に乗った時のこと。搭乗ロビーに、ぺらぺらっとした布を巻き付けたようなワンピースにサンダル履き、エスニックな首飾りをたくさんつけ、手には風呂敷包みを抱えて、黒髪を高々とお団子に結い上げた東南アジア系中年女性2人がおりました(12月で、外はとても寒い)。胸にはThaiAirの迷子札(私の名前はダレソレで、最終目的地はドコソコであると英語で書いてある)をベタンと張り付けていることから、タイからアメリカへ渡ってきたばかりと見受けられます。

    そして海外旅行もまるっきり初めてらしく、旅の疲れ以上にこわばった表情で、お互い会話を交わすこともありません。アジア系のスタッフも多いシアトル・タコマ国際空港なのですが、あいにくタイ語の判る係員がいないとみえ、そこらへんにいたタイ系の若者に通訳にたってもらい、彼女たちに搭乗の案内をしていました。

    さて、離陸してしばらくすると、飲み物とピーナッツのサービスがあります。その時のやりとり

    スチュワーデス「飲み物は何になさいますか?(スマイル)」

    タイ女性「???」

    スチュワーデス「お・の・み・も・の・は??(ちょっと困ってる)」

    タイ女性「(こっちも困惑)???」

    スチュワーデス「(飲み物をあれこれ示しつつ)オレンジジュースにしますか?それともコーラ?コーヒー?どぉれ?(たたみかける)」

    タイ女性「(途方に暮れる)???」

    スチュワーデス「じゃ、オレンジジュースでいいですね!(一方的)」

    そして袋入りのピーナッツを渡されると、今度もまたタイ女性は「???」

    スチュワーデス「これはー、こーやって袋を開けて、食べるのですよ!E A T ! わかる? そう、こうやって(食べる動作)た・べ・る・の! いい?」

    彼女たちのおのぼりさんらしい緊張ぶりは痛々しく、そしてまたどことなく可愛らしくもありました。その後、無事にピーナッツを口に運んだかどうかは、わかりませんでしたけれど。

    BOILED PEANUTS

    みなさんはピーナッツって、どんな風に食べますか?
    私は大人になるまで、塩味やバター味の堅いピーナッツしか知りませんでした。ところが20歳を過ぎたある時、静岡県清水市で「ゆで落花生」なるシロモノに出会いました。その名の通り、固い殻のついたまま落花生を茹でてあるらしく、冷凍状態で売られています。それを半解凍の状態にして、酒のつまみやおやつにするのだと教えられました。

    最初は「ピーナッツを茹でるなんて邪道!」と思いましたが、冷たい殻をめりめり剥きながら食べてみると、意外や、ものすごくおいしいのです。ほっこりした柔らかさと甘さがあって、塩味やバター味のぽりぽりしたピーナッツとは全く違う食感でした。即座に俘になりました。

    当時、筆者の住む東京ではゆで落花生はほとんど市販されておらず、たまに飲み屋で、ちょっと珍しいつまみとしてお目に掛かる程度。さりとて、自分で茹でてみようにも生の落花生は手に入らず、寂しい思いをするばかりでした。

    それから時は流れて、最近はスーパーでもゆで落花生を見かけるようになりました。でも清水で初めて口にした時の殻付き冷凍品ではなくて、殻を剥いて渋皮だけのものを真空パックしたタイプです。冷凍品に比べると、やはり味は今一歩という感じ。

    今回の栽培で、ピーナッツがたくさん収穫できたら、是非、ゆで落花生を作ってみようと思います。




    ゆで落花生のことを知人に話したところ、おもしろい話を聞きました。
    お通しに必ず、殻付きのゆで落花生が出される飲み屋があります。そしてその店の掟として、剥いた殻は床にバラバラ落としておくんだそうです。食べかすの類を床にポイポイ投げちゃうという、非常にアジア的な光景が目に浮かんで楽しい気分になりました。
    そのお店は、京都大学の近くにあるとのことです。

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